結局のトコロ、どうなのよ?ってことで、早速実験なのであります。
(ホントは家の何処かにあるはずの光硬化パテ(未使用)が見つからなかったので、「探すより買え!」とゆー自爆王・血の掟笑いに従って買い求めに走ったのですが、たまたま在庫切れだったもので、代替品として購入しただけです。)

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さて、↑のパーツに黒い雫が点付けされておりますが、これがボトルの中身です。因みに1本、1260円もします、瞬着のくせに悲しい
ヒケの処理等にはSSPを常用しているのですが、今回はコイツでやっつけてしまいましょう。簡単に使用感を説明しますと、高粘度と表記されていますがゼリー状よりはユルく、また硬化後の切削性に関しては、サクサク削れますとアピールしている割りには粘っこくて、ナイフの刃が滑る感じです。で、ペーパーを使ってザッとヤスってみたのが↓。

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文字通り「瞬間接着剤」なので、パテ類のようなシンナー分を含んでいないため、プラにはイマイチ食いつきが悪く、研削中に剥がれてしまう箇所も。接着面を確認し易いためにわざわざ黒くしたらしいのですが、結果的には使い勝手の良さを除けば、SSP(リニューアル後のヤツ)の方がコストパフォーマンスは高い感じですね(もちろん個人的な好みはありますけど)。

硬化促進スプレーと併用すれば、せっかちなモデラー御用達になることは間違いありませんし、大容量なので頻繁に使用される方には重宝するかも知れません。ただ、今までは透明だったため、誤って指に付いた程度では気にならなかったのですが・・・色が黒くなった分、スゲ~目立つんですけど、コレ<簡単に落ちないし困った