荒鬼の人生ブローバック

好きに生きるって素晴らしい・・・ですね

2013年07月

機動歩兵①

 

作りたいキットが続々増えます。これは堪らん。でも、未開封の積みプラより、なるべく仮組放置のキットを減らすことを最優先します。

 

ウェーブの1/12パワードスーツ。これは数年前、ここで「依頼を受けて云々」と書いたものです。かな~り寝かせてしまいました。懐かしい。と、感傷に浸っている場合ではなく、その依頼主と数年ぶりにご対面!うぅ、マズイ!ホンっトに長い間待たせてすいません。もしかしたら、今なら完成させられるかも知れませんとかなんとか、ゴニョゴニョとその場凌ぎで風呂敷を広げ直してしまったので、これはもう再開せざるを得なくなったというか、再開したいと思います。幸いにも、まだ大河原展効果を引き摺っているので、今しかないという気もしますから<基本ガワラ先生は無関係ですが。




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当時の記憶は完全に失われているので、どこまで手を着けたのかなんて、思い出そうとするだけ無駄ですね。オークションで「パーツは揃っていますが、組途品のため、ジャンク扱いで」的なキットを購入したことにしましょう。

 

とりあえずお好きなようにと言われたので、最も早道であろうストレート組みで行きたいと思います。マジでそのまんま組みます。というか、素組でも結構手強いですけれど。但し、中の人の首は、美少女とかに挿げ替えるかも。

HGAB ビアレス②

久々に再開したら、今度は足首のジョイント部が折れました…。心も折れました…。


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とにかく、ABSパーツ同士のクリアランスと強度に問題アリです(って、前にも書いたっけ)。一度ハメると、壊さないと外れない、みたいな。ともすれば、ジェンガで遊んでる気分になります。なんでこんなにハラハラしなきゃならないの?

 

とか、泣き言ばかり言ってても進まないので、前回破損した股関節を修正。


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市販のボールジョイントとプラパイプに置き換えて、太腿側にはポリ隠しのパーツを。

 

とりあえずこんな感じで。

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M1号 ソフビ・キンゴジヘッド

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ようやく完成です。着手から、一ヶ月とちょい。自分にしては、結構短期間でケリがつきました。ズルズルダラダラと、もっと先送りの連発になるかと思ってましたけども。ロボ系作業の合間に、こういう生モノ系キットを入れることで、飽きっぽい性分が緩和されるというか。予想以上に楽しめたってのが、今回の大きなポイントでしたね。


後回しにしていた眼球パーツですが、実は若干手間取りました。ヒートプレスされた透明塩ビパーツが、目のラインに全く合わない!ということが、最後の最後に判明して(事前にチェックしておこうね)、そこからパテでライン修正したので、工作という点においては、全体の1/3をここで費やしたことになります。アクリルの反射板を取り付けたクリアパーツには、本体への貼りしろがないので、裏からエポキシパテにて固定しました。触覚での作業になるので、地味にやり辛かったですけどw


前回まで触れてなかった本体色についてですが、Vカラーのモンスターブルー塗装後、ラッカーのつや消しブラックでウォッシング→スーパークリアーつや消し→ラッカーのグレーバイオレット、オリーブドラブでドライブラシ→フラットベース+ダークイエロー少量をオーバーコート→前記カラーにライトグレーを混色、ドライブラシ→再度、フラットベース+ダークイエロー少量をオーバーコート、としています。一見すると、グレー単色に見えますが、太陽光の下で見ると、グレーやグリーンやブラウンがあちこちに点在してて、中々それっぽい薄汚さ(笑)が再現出来たと思います。画像ではほとんど判別不能ですが。また、映像ソフトを見る限り、キンゴジの白目部分は黄色っぽかったので、シンナーにクリアーイエローを数滴垂らしたものを厚吹きました。


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先週末、依頼主に納品したので、これにて一件落着です。ただ、同シリーズのモスゴジヘッドも行く行くはお願いすると言い渡されてしまいました…。軟質ソフビは経験値ゼロなので、かなり困難を極めそうなヨ・カ・ン。



 

 

【RMS-179 GMⅡ】 


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使用キット:HGUC<131> ジムⅡ(1/144Scale:バンダイ)・


「シャアに笑われたくはない!」

てなわけで、前回から結構間が空きましたが、GMⅡアムロ機、完成です。


今回は後ハメ等の加工は一切行わず(というか、必要なかったし)、流用パーツ共々、ほぼストレートに組んでいます。弄ったのは、肩のスラスター分割とシールドのジョイントぐらいです。他キットからの流用は、HGUCガンダムMk-Ⅱからバックパックと前腕、HGUC百式からクレイバズーカ、その他、シールドをHGUCのノーマルGMから頂きました。特にシールドですが、最近の連邦MS用は、十字部分が途中で寸断されてて、イマイチ馴染めません。また元に戻して欲しいなぁ。一応、Mk-Ⅱ用シールドも塗装を済ませてあるんですけど、やっぱりジム系には似合わないようです。前腕は、関節の厚みを減らすだけで、簡単に換装可能だったので助かりました。


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ボディーやソール等の濃いブルーは、インディブルー+モンザレッド。手脚の薄いブルーは、ライトブルー+イエロー+ホワイト。バックパックは、フタロシアニンブルー+ブラックです。アムロ機と謳ってはみたものの、ソレと分かる記号がないため、遊びでユニコーンマークをシールドに。とりあえず、νガンダム用のマーキングシールを貼ってみたのですが、下地がスケスケで随分見栄えが悪かったため、マスキングテープを駆使して塗装で表現してあります。


本来なら、ドダイ改にでも載せたいところですけどね。ベースジャバーは、バリエーションがリリースされるほど優遇されてるのに…。とりあえず、キット化望む!!と書いても、望み薄なのは分かってます、はい…。 

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【VF‐1A バトロイド・バルキリー】




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使用キット:VF-1A バトロイド(1/100Scale:ウェーブ)


このタイミングでバルキリーをアップすると、新製品の可変キットと勘違いされそうですが、これはウェーブのバトロイド。スケールは1/100です( ̄ー ̄;)


ウェーブのマクロスシリーズは、何故だかデストロイドは1/72、ファイターとバトロイドは1/100で展開されていて、しかしデストロイドは高級キットであるため、中々手が出せない私は、小サイズのバトロイドだけを買っていました。2年程前に、『この先も作らない確率が高いキット』を中心に在庫整理をした時、1Jのバトロイドのみを残し(仮組してたから)、1Sのファイターとバトロイドを処分したのですが、今年の正月に、某ホビーショップのセール品として、1Aのファイター&バトロイドが700円程度で放出されていたので、それぞれ2個ずつ確保しました。1Aは未購入だったし~。ま、結果的には以前よりストックが増えたことになるんですが。何をやってるんだかわかりませんね、ホント( ̄Д)


で、目的は積みプラ増加ではないので、買ったその日にニッパーを入れました。モールドも繊細で、放映当時のイマイやアリイのキットと比較すれば、飛躍的進歩を遂げているのは分かります。にしても、ハッキリ言って、無意味なアンダーゲートは制作意欲をスポイルするだけなので、出来ればヤメて欲しいところ。Ma.Kキットもそうだったけど…。素組するだけでも、結構な時間がかかってしまいました。


後ハメ加工したのは、挟み込みが必要な膝関節ぐらいでしょうか?頭部のレーザーは段差の部分で一旦切断、塗装後にスプリングで接続。ガンポッドも、手首と一体化してるグリップを切断することで、合わせ目消しと塗装の手間を軽減出来ました。これから組もうとしている方がおられたら、この作業はオススメです。肘裏と頭部の窪みは、合わせ目を消すだけでも一苦労しそうなので、プラシートを貼って誤魔化してます。コレもオススメ(笑)。



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ウェーブのバルキリーは、S、J、Aの各々2タイプがリリースされているだけで(両方購入すれば、追加パーツによって、ガウォーク形態も再現可能)、カラーバリエーションまでは発売されませんでした。なので、今回は折角1Aを組み立てたんだし、マックス機として塗ってみることに…したのですが…。


白い部分はクールホワイト、青はガンダムカラーのMSブルーで。ガンポッド&関節は、グレーバイオレット+スターブライトアイアンで塗ってます。本体の色数は少ないんですけど、ライトやカメラの部分が、レッドだのブルーだのオレンジだのグリーンだのと、クリアカラーが4色も必要で。悲しいかな、かなり老眼がキテるので、マスキングは辛かったです。また、ブルーのコントロールが難しいことも、今回痛感しましたね。下地が白でも、理想の濃さまで中々発色してくれないのに、一旦発色しだすと、あっという間に紺になってしまって。ブロック毎に塗ってると、手足の濃さがバラバラになったりで。またひとつ勉強になりましたよwカメラ部は、折角クリアパーツになっているにも関わらず、頭部への取り付け軸が透けて丸見えになってしまうので、泣く泣く塗り潰しました。デカールは付属のものを使いましたが、ガンポッドだけは見栄え重視で、天地逆に貼ってます。



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このバトロイドのキット、釈然としないのは、これはTV版ではなかったなぁ、ってこと。パッケージに、『愛、おぼえていますか』の文字はどこにもなかったし…。手首は全タイプ共通で、角指になってます。特にAタイプは、メインカメラの形状も異なってて、劇場版のそれになってたりして。劇場版での1Aは、全機がストライクバルキリーとして描かれているので、完全再現するためには、スーパーパックとドクロマークのデカールも必要となります。それが用意出来れば、劇場版1A一条機、マックス機も再現可能なんですけどね。だもんで、今回のは『劇場版マックス1Aのスーパーパック無し、カラーリングはTV版よ』ってことにしておきます。尤も、手首を丸指タイプに交換、板状のカメラアイを自作してやれば、簡単にTV版1Aに変身可能。面倒なので今はやりませんが。余力があればそのうち。とか思ってるうちに、バンダイからまんま劇場版の1Aにも組める一条機が出たわけで… ε=(‐ω‐;;)

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