荒鬼の人生ブローバック

好きに生きるって素晴らしい・・・ですね

2013年06月

M1号 1/1 キンゴジヘッド ⑤

基本塗装終了(o^□^o)
前回の背面と比べてくだ…ちっとも変化がわからない(´∩`。)

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歯は、汚しも兼ねて、クリアイエローをベースに、
数色を混ぜて塗り重ねました。





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あとは、眼球の塗装と取り付けを残すのみ。
このゴジラヘッドが、次回ここで姿を現すのは
完成時です。なので、ひとまずここでおしまい(*´pq`)
依頼者さんにお披露目してから、ってことで。
それに早くGMⅡも仕上げたいし☆

M1号 1/1 キンゴジヘッド ④


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著しく不毛な作業であります。


一度ドライブラシをかけて、薄めの基本色をオーバーコート。
ディテールは立体的になりましたが、なんとなくウソっぽいような…。
サイズがサイズですからねぇ。


試験的に半分だけ。果たして違いがわかるかどうか…。

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手を入れたのは、向かって左半分です。
6~7年前のコンデジの性能じゃこれが限界です




塗装環境の関係上、全開でエアブラシを吹けるのは土曜日だけなんですが、
納品期日を一週延ばしてもらったので、まだリテイク可能です。助かる~。

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M1号 1/1 キンゴジヘッド ③

週刊ゴジラヘッドですw

今回は下顎の接着、継ぎ目処理をしました。

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こういう場合、エポパテで処理するのが手っ取り早く一般的なのですが、今回はヒートペンで接合部を溶着してみました。
作業後が↓

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初の試みでしたが、感想としてはイマイチ(-д-;)。ソフビを溶かした時に真っ黒な煙が出るし、ビットにカスが付着するし、何よりコントロールがしづらいので、オススメは出来ません。ただ、ソフビ同士を溶かして一体化させているので、強度的には十分だと思います。パテのように、経年変化で剥離、といった心配もありませんし。この後、接着部分にのみサーフェーサー500を筆塗りして馴染ませています。


基本塗装終了後↓

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前回と色味がほとんど変わっていないように見えますが( ̄ロ ̄lll)、凹部にVカラーの艶消しブラック、凸部に同じくVカラーのモンスターブルーを吹き付けてます。上唇にもピンクを挿しました。
まだ塗装第一段階なので、これから試行錯誤を繰り返して、もっと深みを出したいと思ってます。

【HG ジェノアス・カスタム】

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使用キット:HGジェノアス・カスタム(1/144Scale:バンダイ)


これを完成品としてカウントするには、自分基準として反するわけですけども。


たまたま模型屋さんに行ったら、クレオスのGXナンバーの新色とMr.クリスタルカラーなるものに遭遇したと。すぐに試したくなって購入したけど、被験体となる完成品がないと。セール品のワゴン内に、480円で売られていたAGEプラモを見つけたと。その中から、一番組み立てが楽そうなヤツを選んで連れて帰ったと。3日で組み立てて、塗装して完成させたと。まあそういう流れなわけです。


元々、塗装用テストベッドに何か一体組んでおきたいと思ってました。基本私はアニメロボットプラモしか作らないので、感覚を掴むために、意匠はロボのそれでなければなりません。非人間体だと、どうにも貧困なイマジネーションが更に萎むというか。そんなわけで、「叩き売りしてたから買っただけ」であり、「箱の中のインストを読むまでは、素性を全く知らなかったロボット」であり、「ウルフのマークといえば、J9かシン・マツナガだろ!とかなんとか、怪しい念仏を呟きながら挑んだ」ジェノアス・カスタムですが、現行品のスタンダード的パーツ分割でもって、組み立てもスゴく楽チンでした。



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今回は瞬着でサクサクと組んで、目立つ箇所のみ継ぎ目を消して、ブワーッと塗っただけなので、完全な素組です。全体にホワイトシルバーを吹いてから、ダイヤモンドシルバーとトパーズゴールドをオーバーコートしましたが、画像ではほとんど効果が出てませんね。分かってはいたのですが、パール系のクリスタルカラーは、下地が黒でないと威力を発揮しないようです。GXカラーは粒子が粗いようで、ギラギラしてて、ちょっと下品な感じがしました。このテイストを活かした使い方もあるんでしょうけど、このスケールのロボットには不向きなようです。


 



 

 

 


 

M1号 1/1 キンゴジヘッド ②

予定通り、下顎のリテイク。歯はアイボリー調のホワイトで塗装しました。前回の画像と比べて、果たして違いがわかるかどうか…。もちろんそれに伴い、舌以外は塗り直しています。全体的に濃くなったように見えるのは、光源不足によるものですσ( ̄∇ ̄;)

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上顎はこんな感じで。

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んで、組んだらこんな感じになります。

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この後、接着面の継ぎ目処理をして、基本塗装に入ります。問題は眼球パーツですね。ヒートプレスした塩ビパーツが付属しているのですが、黒目をどうしたものか…。インストには、「瞳の黒を塗って」みたいに書いてますけど、真円を描くのは大変なので、出来れば貼りもので何とかしたいものですが(´Д`;)

M1号 1/1 キンゴジヘッド ①

製作動機は、本当に困った時に援助してくれた方への、せめてもの感謝の気持ちから、です。もちろん私物ではありません。アチラが所有している同シリーズの中から、一番モチベーションが持続しそうなキンゴジをチョイスさせてもらいました。まぁ所謂、お節介モデリングってヤツですか。でも自分には、この程度しかお返し出来ることがないもので。

 

えらそうに、製作を願い出たは良いものの、ぶっちゃけハードルが高そうで、身体がくの字に曲がるぐらい腰が引けてますw 寝っ転がってても何も進展しないので、ひとまず浴槽に熱湯を張り、眼球パーツ以外をぶち込んで歪みを矯正→クレンザーでゴシゴシ洗浄。で、セオリー通りの作業のあと…約1ヶ月放置してました。てへぺろ (・ω<) 。

 

さすがに1/1ともなると、可塑剤が蒸発する量も多いのか、室内に漂う臭気がハンパない!これからは高温多湿の季節を迎えるので、梅雨が本気出してきたら、おそらく眠ることも儘ならないでしょう。そんなわけで、とっとと仕上げて先方へお返ししたく、ようやく本格始動することとなりました。いやいや、決して邪魔などとは思っておりませんからw





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まずは口腔内塗装を終らさねば、先へは進めません。とりあえず、大急ぎで下顎から塗りました。Vカラーで下地を作って、基本塗装はラッカーという、いつものスタイルです。というか、私にはこれしか出来ませんw これから明度の調整とかに入るのですが、今回は半透明素材の歯のパーツは地を活かしたかったので、サフレスというか、無塗装で進めるつもりでしたけど、依頼者様が「塗って欲しい」と言われたので、週末にリテイクする予定です。ついでに上顎の塗装も済ませるつもりです。





godzilla_heads

 

メーカーサイトから拝借した画像。完成したらこんな感じになるんですね。

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