荒鬼の人生ブローバック

好きに生きるって素晴らしい・・・ですね

2013年05月

ガーディアン①


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アオシマから再販された、ドルバックシリーズのPAです。
いきなり基本塗装しちゃってます。と言うか、
現状で仕上げに入ってるんですけど、製作過程の画像を一切撮らなかったもので。
次回はいきなり完成画像となります。

 

HGAB ビアレス①



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昨年から少しずつ弄ってきたプラモは、総てガンプラでした。ロボットしか組まないにしても、たまにはMS以外にも手を出してみようと、箱を開けたのがコレです。リメイクされたHGABシリーズにおいて、ライネックと並んで初立体化されたことで、ビアレス自体の印象は強く残るものの、劇中での活躍はほとんど知らないし…、ってことで、これを期にダンバイン全話を鑑賞しました。トッド専用機っぽく登場したビアレス、後半は量産型AB扱いでしたね。そんな中でも、黒い三連星のセルフパロディーである、赤い三騎士の専用機は、数少ないビアレスのカラー・バリエーションで、インストにもわざわざ塗装例が掲載されてたりして、ならこっちで塗ってしまおうかな、と。既に実践されてる方も多いので、大して珍しくもないんですけどね。外観に変更点がないのも助かります。



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で、いきなり折れました。一気に二箇所も… HGABの関節は、全般的にABSが使われていて、各方面で評判が宜しくないことは知ってましたけど、まぁ壊れてしまったものは仕方ないので、ボールジョイントに置換します。



太腿と脛は、ABSパーツを挟み込むカタチになっているので、ダボを全部切り飛ばして、塗装後に接続可としました。ここは非可動部だし、接着してしまえばオッケー、ってことで。 

【MS-05 ザクⅠ】

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使用キット:HGUC<64> 旧ザク+MSV ザクキャノン(1/144Scale:バンダイ)



こいつも、長らく放置していたキットのひとつです。ある日突然、何かのスイッチが入って、仮組状態のキットを完成させたくなる症候群にかかってしまい、勢いに任せて仕上げました。やはり普通に作るのはイヤだという、ひねくれモノ根性が頭をもたげ、ゲルググをガンダムとするなら、当然次はガンキャノンだろう、ってことで、キャノン砲装備タイプとして進めることに。素直に組んでりゃ楽々完成に漕ぎ着けたろうに、余計なことをしたおかげで、随分と手間取ってしまいました。。。


手を着けた数年前は、ドダイを作ってその上に乗っける計画でしたので、本体は例によって、大した工作はしていません。まず、大して意味を感じない頭部カバーを、接着して面一に。頭部底面を切り欠いて、モノアイシールドを塗装後にハメ込むつもりでしたが、今回はモノアイ消灯状態にしたので、結果苦労は報われず…。まぁ良くあることですw。このキットの二重関節は可動域が広いのですが、可動部工作は苦手中の苦手なため、後ハメには結構泣かされました。ヒジ関節ブロックの上部をニッパーで切り飛ばし、後腕に瞬着で仮止め。切除した上部を極小のポリキャップに置き換え、エポパテで固定して、プラ棒を接着した肩ブロックを接続。硬化したらバラして、各パーツを塗装。もう一度後腕とヒジ関節を接着して…って、どう考えても、マスキングした方が早かったように思いますw と言うか、文字で書いたら、苦労が全然伝わりませんね 腕に比べ、脚の可動部は初期のザクⅡと大差ないように思えますが…。とりあえず、股関節の太腿側をザグる程度にしておきました。腕で懲りたので、ヒザ関節は塗装後に挟み込みで。手首はかなり前に買ったまま忘れてた、Bクラブのジオン用HDMを使ってます。ポリパーツ隠しは、お決まりのバーニアパーツの加工ですが、今回腕側は加工せず、スペーサー方式に。肩アーマーのみ、溶きパテで鋳造風にしてみました。



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本体の工作でかなりのパワーを消耗したので、もうこの辺で完成にしておこうと、一旦は自分を諌めましたが、わざわざMSVのザクキャノンを購入して来たので、なんとか昇華させる方向で。旧キットのバックパックが、HGUCにポン付け出来るとは思っていませんでしたが、接続部に限らず、ディテールの精密度や情報量がこんなに違うとは初めて知りました。バックパックも、そのまま使うには薄くて貧弱だったので、本体との接続面にプラ板で厚みを持たせ、また本体側のダボを生かすため、ポリパテを盛ってジョイント部を作ります。キャノン砲の反対側には、ザクⅡのミサイルポッドをポリランナーで接続。一応対空ミサイルってことで。ザクキャノンは、ビッグガンとかいう武器を腰だめにしてるんですけど、今回はオミットしたので、バックパックの接続部はパテで埋めて、小サイズのバーニアを左右2基ずつ接着。ジャンプ用バーニアという設定にしておきます。その他、ウェーブやコトブキヤのパーツを各所に貼ったり埋め込んだりしました。武器がないと淋しいので、システムウェポンのザクマシンガン後期タイプを持たせてます。スパイクシールドやシュツルム・ファウストも塗装してありますが、追加機体に生かそうと思います。



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カラーリングは、先のゲルググとほぼ同じ。ガイアのドゥンケルゲルプ(2)とロートブラウンを基本に、ソールや関節部をガンダムカラーのファントム・グレーで。これが以降も部隊のベースカラーとなります。システムウェポンのマシンガンは、マーキングがタンポ印刷されているにもかかわらず、ゲート処理が必要という、塗装派には何だか嫌がらせにしか感じられない商品なので、ペーパーを掛けた後、フラットクリアを吹いて誤魔化しました。スコープ部には、クリアレッドを塗ったHアイズをはめ込んであります。




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ウェザリングはもう一歩踏み出したいのですが、スケールを考えるとバランスに頭を悩ませてしまいますね。この先の課題です。あ、冒頭で文字だけ出てきたドダイは、キャノピー部分を刳り貫いたまま、絶賛放置中です。



 

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