先々週、大阪は日本橋のジャングルさんで開催された、エクスプラス・ソフビ即売会。唯一の収穫は、気付いた時には受付期間が終了していて買い逃した、ドドンゴのレジンキャストキット版。『エクスの商品はあくまでトイだ』と認識されているモデラー諸氏も多いようですが、ガレージトイと謳っているだけのことはあり、ここ最近の同社製品のクオリティーは格段に向上しています。実際にキット状態を見れば、その誤解も一瞬で吹き飛ぶと思います。このパーツ分割を見れば尚更ですね。エクスプラスさんには、今後もキット版の販売と言うスタイルを定着させて欲しいものですが、如何せん受注数が余り伸びていないようなので、継続についてはちょいと不安です。ドドンゴと言えば、GK黎明期より連綿と立体化され続けているわけですが、ついこの前出たバンダイソフビの新シリーズ「怪獣標本」においても、早々にラインナップされているくらいですから、おそらく人気怪獣なのでしょう(そのわりにメビウスや『大怪獣バトル ウルトラ銀河伝説』で復活しなかったのは、スーツアクションの関係?)。CCPさんからも、彩色違いで2バージョンの受付が始まりましたので、今年の後半は正にドドンゴ祭りになりました。来年が午年なら、縁起の良さそうな怪獣として干支の置物代わりにしたんですけど、ねえ…<馬と言い切るのは強引ですか?
時間が無いせいで、長期戦が予想される粘土弄りは休止モードになっていますから、しばらくは怪獣GKの製作を楽しみたいと思っています。ぶっちゃけ、逃避とも言いますがw でも年が明けたら一気に時間が流れるので、次回の出品アイテムにもそろそろ照準を合わさにゃならんのですけどね~。この正月休みに、軸打ちと表面処理くらいはしたいなあ、ドドンゴ。