すんません、今度はmihimaru GTです。統一性もなければ節操も無い私を詰るなら、まず親を叱って下さい。ちゅーか、自分の中には拘りの部分とそうでない部分が混在していて(まあ大抵の人はそうだと思うんですけど)、いわゆるジャパニーズ・ポップスに関して、私は全く拘りがないのでありますね。だからちょっと気になったらCDを買う、聴く、飽きる、を繰り返すわけです。
「ギリギリHERO」の、「ギリギリ~」の敢えて舌っ足らず風に唄うところにヤラちゃいました。ええ、それだけです。だからmihimaruは阿久津博子独りだけでいいので、名前は知らないけど、ラップのお兄ちゃんは要らんと思います<暴言
「最近のミュージシャンは、何を歌ってるか良く分からん」とか「昔は心に響く歌が多かったのに」等と言われる方もおられますが(悲しいことに、私と同世代人の中にも)、そういう温故温故な方々は、端っから新しい歌に耳を傾けていないのでしょう。歌に限らず、何でもかんでも先入観から自分たちの青春時代以外のモノはダメ!と決め付ける、頭の固さはどうかと思いますよね。私も往年の名曲の数々は好きですが、固定観念に囚われてちゃ脳の柔軟性が失われていくような気がするんですけど。