荒鬼の人生ブローバック

好きに生きるって素晴らしい・・・ですね

2006年05月

通天閣、高い♪


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ココには屋外の画像なんてほとんどないけど、たまにはこんなのもいいんじゃないスか?(誰に言ってんだ) てことで、いわゆる大阪の「新世界」界隈なんですが、関西人でありながら、こっち方面に足を伸ばすのは、実はほとんど初めてだったりします。「ほとんど」というのは、目的地として設定して訪れたことがなかったし、特別用事もなかったので、「単なる通過点」以外の認識はなかったわけで。
諸般の事情笑いから通天閣の下に立ってみたのですが…、思ったより低かったです。ゴジラが暴れまわるには、いささか不向きではあるなあ、と感じさせる佇まいでした。

折角なので展望台に昇って中から攻撃じゃ!(あほか)と思ったものの、タッチの差で営業時間が終了してたという、憂き目に遭うことに…。だからぁ~、夕方から出掛けるバカが何処におんねん!というツッコミはご遠慮なくどうぞ。


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コロムビアは、ヤル!

大空魔竜ガイキングCOMPLETE EDITIONの発売が決定しただけでも快挙なのに、今度は「超電磁ロボ コン・バトラーV」が7/19に、しかもETERNAL EDITIONとしてリリースされるようです。
私なんぞは、もうANIMAX1200で十分なんですけれど。にしても、アニメ関係は恵まれてますよねえ。特撮系も、もうちっと頑張ってもらって、「スペクトルマン」とか「快傑&風雲ライオン丸」等のピープロ音源を発掘して欲しいです。あぁ、単独で「三吉のテーマ」が聴きてえなあウインク

サウスバウンド

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本そもそも私は、表紙のデザインや雰囲気で本選びをしてしまうという、可笑しな癖がある。文庫本ってヤツは、ほとんど購入の対象にならない。どうもサイズがこじんまりしてて、恰も外出先に携帯して暇つぶしをするために存在しているような気がする。実際、持ち運びに便利なように改良されたのが発祥かも知れないが、腰を据えて熟読する気が起こらない。外側が小さい分、活字も小さく感じるわけで(単なる錯覚だけど)、目が疲れてしまうというのも理由のひとつ。尤も、本の大きさと内容は全く比例しないんだけれど。第一、名著でないと文庫本にはならないんだし。

本とはいうものの、やはりハードカバーで4~5千円の本には手が出ない。そういう場合は仕方なく文庫を買うのだけれど、その価格に甘んじてしまい、ついつい積読になってしまう。高いとそれなりに、「読まなきゃ損」的な貧乏じみた発想に至るんだけど…。

本「サウスバウンド」は、たまたま「がん漂流」の最終巻が品切れで、店内を物色していたら出会った。と言うのは本当ではあるけど、それが初対面ではなく、以前から気になっていた一冊だった。前述したように、黄色地の派手なジャケットデザインに注目していたから。

本シーサーがデンと書かれている以上、これで沖縄に全く絡まない内容なら、詐欺だ。本文は2部構成になっていて、1部の後半から表紙のシーサーが意味合いを帯びてくる。前半は東京中野区を舞台に、少年が余儀なくされた波乱の日常を描いている。物騒な描写があったりもするのだが、なんとなく昭和の臭いを漂わせる下町群像劇っぽくもある。ただ、時折著者の視点が少年のそれと同一化してしまうので、少々混乱してしまう箇所もアリ。執筆しながら感情移入してしまい、登場人物と融合化してしまったとか。

本読み始めた頃は、少年が主人公だと思っていた。しかし半分くらい読み進めたあたりで、真の主人公が見えてきた。次郎少年の父親、一郎。著者の思惑に反した捉え方かも知れないが、少なくとも私にはそう感じられた。行動総てが型破り過ぎて、ある意味リアリティーには欠けるのだけど、フィクションとしては痛快な人物設定である。もし仮に映像化、映画化が実現したら、阿部寛がキャスティングされるんじゃなかろうか?等と、勝手に想いを巡らすのも楽しい。

待ってましたー

大空魔竜ガイキング」オリジナル・サウンドトラック COMPLETE EDITION発売

これでLDの副音声→BGMを抜き出す作業から解放されますね、ツキノワさん<お元気ですか~?
ようやく単独アルバムで主題歌インストが聴ける日が来たんですね。長かった・・・悲しい。こーなれば、否が応でも期待してしまうのが「闘将ダイモス COMPLETE EDITION」ですね。DVD化の暁には是非!バトルターンの曲だけも、3990円は惜しくありません!

ところでコロムビアはエターナル辞めちゃったんでしょうか?

サドラ

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サドラとサドラー。未だにどちらが正しくてオフィシャルなのか分かりませんが、サドラーっつうと「コンドールマン」に出てきた、シルクハットのリベット怪人がそうでしたから、サドラでいいのでしょう。えてして70年代の子供番組は、テレビ電波と言えども結構アバウトでしたから、ナレーションとテロップ、予告編と本編で、登場キャラの名前が違ってるなんてことはザラでしたね。児童雑誌に活字で掲載されているにもかかわらず、ブラウン管の向こうでは発音が明らかに異なってたり。キュラソがキューラソと呼ばれ、ウィンダムがウインダムと叫ばれる。ネズバートンとネズバードンはどちらが正解なの?とか。

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で、サドラなんですが、今週と先週のウルトラマンメビウスにてリファイン(と呼べるのかどうか)されて登場。帰りマン怪獣の中では、人気が高い方なのでしょうかね?その割には、意外と立体化に恵まれない怪獣なのか、私の知る限りでは、リアルタイプの一般商品だと、ここに貼ってるCCPのサタコレと、ボークスのJr.ウルトラワールドしか出ていなかったと思います(勘違いなら、すいません)。さすがに、ベムスターとかブラックキングを差し置いて復活するとは思いませんでしたよ。私の勝手な思い込みですが、バンダイのウルトラ怪獣ソフビでラインナップされてないヤツは、知名度がやや劣るのではなかろうかと。ポピーのキングザウルスシリーズではしっかり商品化されていたサドラも、こちらでは選外のようです。大手メーカーの大量生産品を物差しにするのは、あながち外してないとは思うんですけど、あのシリーズって、確かキングクラブとかギコギラーも出てたしな~。あ、そういやアーストロンは出てなかったっけ。正直セレクトが読めませんねぇ。

サドラって、宇宙生物ではないし昆虫でもないのに、両手がハサミになってるでしょ。企画当初の名前が「サソラ」だったというお話は、マニアの方はご存知でしょうけど、名残を残してるのは手首に当たる部分だけで、あとは割りとスタンダードなデザインになってますよね。こーゆーアンバランスさが上手く融合されてる怪獣って、逆に地味に見えてしまうのかも知れませんが、私は好きです。でも地球に生息しながらも、両手に回転ノコギリを備えている怪獣グロンケン。あれはあれで、違和感アリアリなところが、たまらなく好きなんですけどぉ。ちゅーことで、CCPさん。早いトコ、グロンケン出して下さい。切断される観音様は、2Gやんに拵えてもらいますから<結局、今日はそれが言いたかっただけウインク

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因みにこの商品は「霧吹山ver.」とかゆーらしいです


太陽今回から「怪獣」というカテゴリーを追加しました。個人的に思い入れのあるヤツらは、今後そっちに放り込んでいきます。

はい、艦長!

自分にとってのGWとは、Gray Weekのことであります。今年は特にグレーでしたよ。入院中の親戚のお見舞いとか、実家の洗面台の修理とか、工作はほとんど出来なかったし、メインサイトの更新も「シャア専用パワードスーツ」一点だけ。やりたいことは半分もこなせない、家族からは非難囂々…。ハァ~、こんな気分の時は、誰も知らない秘密の楽園にでも行って暮らしてみたいなあ。と言うことで、「緯度0大作戦」です(ちょっとムリヤリ過ぎる?)。連休前に2Gやんより、コレクターズボックスの中の1枚をお借りしたのですけど、彼の「私に対する貢献度2006」は、またもや塗り替えられました←とことん身勝手なヤツウインク
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後にも先にも一度だけ、しかも部分的に観た記憶しかなかったので(小学生の頃、年末にテレビ放映されたのですが、時期は定かではありません)、新鮮な気持ちで鑑賞できましたよ。出演者に海外の役者が多かったせいか、東宝作品ぽくないと言うか、他の東宝作品よりSF色が濃い作風に感じられましたね。画像が恐ろしいほど鮮明なのも、初めて観た感を更に高めてくれました。各方面で余り評判のよろしくないグリフォンも、私にはとても愛らしく思えましたね。本物の生物をキャスティングすることより、それを着ぐるみにすることの方が大変ですし、敢えて実物のライオンにコンドルの羽根を無理矢理装着しなかったところから、東宝美術スタッフの心意気が伝わってくるってモンですよ。大鼠なんかは、本物を使ったらリアル過ぎて気持ち悪いに決まってるし、それこそ東宝作品ぽくなくなっちゃう。作り物の良さが心地良いんです、この時代の作品は。

α号、黒鮫号もカッコイイです。東宝、戦艦と言えばまず轟天を思い浮かべてしまいますが、2隻共に昭和の匂いを感じさせないデザインが、映像に絶妙にマッチしてます。それよりカッコイイのが、我等が大前均先生。「アラジン」を実写化した場合、ジーニーはこの人をおいて他には考えられないと思います笑顔
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敵が仕掛けた磁力ゾーンでも、その怪力でもって一人だけ脱出するし、岩石を押し退けて仲間を救出する、正に頼れるサポーターなのです。ラメラメの金ピカスーツが、これまた似合うんだなあ。硫酸の池で負傷した大前先生(ボティーガード役でもある彼は、危険な場所を見つけると自ら危険を顧みず、先陣を斬るのです)を、他のクルーが両脇から支えてジェット噴射で対崖へ渡るシーンがあるんですけど、巨漢の大前先生だけ頭ひとつ分上に飛び出てて、涙なくしては見れない絵ヅラでした笑い<このシーン、何度見直してもプロップには見えないんですけど。
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タイトルに使った「はい、艦長」は、本作で大前氏が10回は発したであろう台詞です。つーか、その他はほとんど台詞らしい台詞はありませんでしたけど悲しい。言葉は少ないけど存在感のある演技を楽しませてくれた大前氏に感謝、DVDソフトを貸してくれた2Gさんにも感謝ですねラブ

下のビデオソフト3タイトルは、別の友人から半強制的に貸し出されました。粘土と格闘中になんとなく再生、孤独感を打ち消すための道具としては、これほど友好的でないアイテムもありますまい。サバイバル・ホラーなんか薦めるなっちゅーの!内容は全て薄っすらとしか覚えてません。まあ可もなく不可もなく、つーところでしょうか。もう一度鑑賞したいかと問われれば、答えは「ノー」ですけどね。<Uさん、ゴメン
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おつかれさま.2


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かれこれ4~5年は働いてもらったでしょうか。購入当初はさほど不満もなかったのですが、今となってはさすがに辛いものがありましたので(だって100万画素だし)、そろそろ引退して頂く事にしました。「性能の低いカメラでも、腕でカバーすりゃここまで撮れるんだぞー」って、もう少し頑張ってみようかとも思いましたが、毎回撮影する度にストレスが溜まるので・・・。デジタルズーム最大×2.0、マクロ機能なし、シャッタースピード遅すぎ、バッテリーは何度交換しても30分の連続使用が限界等々、ホント我ながら良く我慢してたと思いますよ。

後継機も決して新機種ではないし、高額高性能ではありませんが、以前よりは多少ストレスが軽減される事を祈ってます。撮影がちょっとは楽しくなればいいかな?程度ですけどね。

行け!五月人形ロボ!

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超合金魂シリーズ初の特撮キャラクター・バトルフィーバー・ロボです。
とにかくイイ歳こいて、時間が経つのを忘れて遊んでしまいました。いやはや、実にカッコイイですよ~、コレは。しかし、どんなポーズをつけても、実際の映像よりキマッテしまうのは、撮影用のスーツを完全再現したものではなく、あくまでロボットとして捉えた関節軸の効果によると思われます。バトルフィーバー・ロボは、これまで幾度となく立体化されてきましたが、この超合金魂はコストパフォーマンスも含め、最高のアイテムと呼べるでしょう。カカオプランニ○グのGK、これで一生作る機会を失ったなあ・・・。

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なんと来月より、東映チャンネルにて「バトルフィーバーJ」が放送開始です。BFの主題歌って、案外好きなんですよね。特に音符ごらん、むて~きだ~ ってトコ。ごらんって…優しく強制だよなぁ落ち込み

因みにタイトルは、naoさんより有り難いアイデアを頂いたので、改題しました。パクってゴメンネウインク つーか、五月人形で検索して辿り着いた方には、更にゴメンナサイですけど…。
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