プレミア価格爆走中のドルバックシリーズのプラモデル、バッファイアー&ボーグです。
結局意地になって入手してみたのですが、振り返るとトータル金額で、量販店ならMGのZ・Ver.2.0が軽く買えちゃうことが判明、激しい脱力感に襲われてます。
同シリーズのキットは通常、定価の5倍が相場のようです。上には上がいて、「可変キャリバー」なんて今回頑張って手に入れたキットが2個は買えますから。一体どんな時代なんだ?クレオスが再販さえしてくれりゃ…望むだけ無駄ってモンですかねえ。
防盾付きのソリみたいなのがバッファイアーで、乗っかってるのがパワードアーマー(以下PA)・ハークの派生型ボーグ。パッケージは初期のもので、あの小林誠氏が手掛けられた後期版もありました。PAダンクのパッケージアートは格好良かったな~。
PAは、学生時代に何個も組みました。リアル志向のモデラーに支持された「SF3D」のイイトコだけを頂いた、アニメ作品でありながら、極めてパチ臭い設定が私を直撃。それに当時は、本家よりも格段に安かったし(今じゃ形勢逆転ですね)。このバッファイアー/ボーグは、当時価格でPA2個分に相当しましたから、それなりにプレイバリューは高いわけです。そもそも電飾用のムギ球やコード、スプリングも同梱されていて、さらに弾丸発射機構搭載とくれば、もう時代を逆行していたとしか思えません。いやー、素晴らしい(つーか、アニメのハイテックモデルか?)。
グンゼが目を付けたのは、他社に張り合って可動軸を増やすとか、多色成型にするとかではなかったようですね。バリエーション機を多数発表することで想像力を養わせ、また工作テクニックをスポイルすることのないよう、遊び心を追及したその設計は、パーツ構成に見事表れているのです。ちくしょー、このシリーズ、もっと欲しくなってきやがった
それにしてもこのバッファイアー、ホントに画面に登場したのかなあ?
結局意地になって入手してみたのですが、振り返るとトータル金額で、量販店ならMGのZ・Ver.2.0が軽く買えちゃうことが判明、激しい脱力感に襲われてます。
同シリーズのキットは通常、定価の5倍が相場のようです。上には上がいて、「可変キャリバー」なんて今回頑張って手に入れたキットが2個は買えますから。一体どんな時代なんだ?クレオスが再販さえしてくれりゃ…望むだけ無駄ってモンですかねえ。
防盾付きのソリみたいなのがバッファイアーで、乗っかってるのがパワードアーマー(以下PA)・ハークの派生型ボーグ。パッケージは初期のもので、あの小林誠氏が手掛けられた後期版もありました。PAダンクのパッケージアートは格好良かったな~。
PAは、学生時代に何個も組みました。リアル志向のモデラーに支持された「SF3D」のイイトコだけを頂いた、アニメ作品でありながら、極めてパチ臭い設定が私を直撃。それに当時は、本家よりも格段に安かったし(今じゃ形勢逆転ですね)。このバッファイアー/ボーグは、当時価格でPA2個分に相当しましたから、それなりにプレイバリューは高いわけです。そもそも電飾用のムギ球やコード、スプリングも同梱されていて、さらに弾丸発射機構搭載とくれば、もう時代を逆行していたとしか思えません。いやー、素晴らしい(つーか、アニメのハイテックモデルか?)。
グンゼが目を付けたのは、他社に張り合って可動軸を増やすとか、多色成型にするとかではなかったようですね。バリエーション機を多数発表することで想像力を養わせ、また工作テクニックをスポイルすることのないよう、遊び心を追及したその設計は、パーツ構成に見事表れているのです。ちくしょー、このシリーズ、もっと欲しくなってきやがった
それにしてもこのバッファイアー、ホントに画面に登場したのかなあ?